博多織職人と歩く旧市街
職人の機で機織り体験(1.5時間)
博多に800年近く受け継がれている絹織物、博多織。1235年に中国から技術がもたらされ、博多の地で発展し、江戸時代には幕府への献上品とされました。このプログラムでは、日本最大の貿易港湾都市・博多の中心地として栄え、町の発展を見守ってきた旧市街を博多織職人とともに歩き、お寺や資料館を訪れ、博多織の歴史を学びます。その後、実際に職人が博多織を織っている様子を見学します。若手職人の博多織をアップサイクルした小さなお土産付です。
- ● 博多織をテーマに、博多織職人とともに博多旧市街を歩きます
- ● 博多織発祥の地、承天寺を訪問
- ● 明治時代の博多織織元の織り場を移築した博多町家ふるさと館へ
- ● 若手職人の博多織をアップサイクルした、小さなお土産をプレゼント
- ● 福岡の手工芸品が揃うお店、箱縞でお買い物
博多織発祥の地・承天寺
博多駅から徒歩7分のところにあるお寺、承天寺。1242年、圓爾弁圓が開いた禅宗寺院です。1235年、弁圓が、博多の商人満田彌三右衛門と共に中国の宋へ渡り、唐織の技術を持ち帰ったことから博多織が生まれました。博多織の献上柄と言われる独鈷と華皿の模様も、弁圓の発案によるものと言われています。賑やかな博多の町から一歩境内に入ると静寂が広がり、日本庭園や石庭を楽しむことができます。
博多織元の織り場を移築した博多町家ふるさと館
博多祗園山笠で有名な櫛田神社の隣にある、博多町家ふるさと館。明治から大正時代の博多の暮らしを紹介する施設です。町家棟は、明治20年代前半に博多織元の住居兼織り場として建てられた町家を移築復元したもので、福岡市の指定文化財になっています。館内には、大小の博多織の織機に加え、博多織の柄のデザインや糸から布になるまでの行程、道具などが展示されています。
御供所町の博多織工房Maison HAKOSHIMA
京都や奈良と並び、寺社仏閣がたくさん残っている博多旧市街。その中でも博多織発祥の地承天寺や弘法大師が開いたとされる東長寺、日本最初の禅寺聖福寺などがあるエリアが御供所町です。その御供所町の中心部にある博多織の工房Maison HAKOSHIMAへ。工房の織機では、博多織職人が日々作品を織っています。併設のショップには、福岡を中心に活躍するデザイナー林舞さんが集めた九州の手工芸品が並びます。
博多織をテーマに旧市街を歩き、機織り見学
博多織職人とともに博多旧市街を歩きます。博多織発祥の地承天寺、博多織織元の旧家を改築した博多町家ふるさと館を訪問。博多町屋ふるさと館では、実際に職人が機織りをする様子を見学します。繊細な柄の博多織の布から予想しないような大きな機、「トーン、トントントン」という独特の織りのリズム、迫力のある音に驚かれるかもしれません。
\ツアー参加者の声/
- ・※ツアー参加後に感想を入れる予定
- ・※ツアー参加後に感想を入れる予定
コード | GFFK01 |
---|---|
開催日 | 13:30〜 |
所要時間 | 1.5時間 |
スケジュール |
|
対応言語 | 日本語 ●英語での説明をご希望の方へ:ご要望があれば翻訳機やボードを用いた英語の補足説明も致します。ご希望の方は、お申し込み時にメッセージ欄にてお知らせください。※別料金で英語通訳の手配も可能です。料金等詳細はお問い合わせください。 |
催行人数 | 最小催行人数2人/最大催行人数6人 |
集合場所 |
|
予約受付締切 | 体験46日前まで
|
支払い方法 | 申込フォームより事前カード決済 (VISA、Master、Amex、JCB) |
服装 | 歩きやすい服装、靴でお越しください。 |
ご注意 |
|
キャンセルポリシー | 3日前〜前日の解除:料金の50% |
企画:実施
- 株式会社UNAラボラトリーズ
- 〒810-0022 福岡県福岡市中央区薬院3-12-22-302
- TEL. 092-982-7956MAIL. tour@unalabs.jp
- 営業日・営業時間:
月曜日~金曜日10:00~17:00 土曜、日曜、祝日 休業 - ※当社の営業時間外に電子メールでいただいたお申し出は、翌営業日にお申し出いただいたものとして取り扱います。
体験情報
- 開催日
- 13:30〜
リクエスト型
- 所要時間
- 1.5時間
- 対象年齢
- どなたでも
- 料金
- 5,800円(税込)
- 備考
- ※博多織の小さなお土産込
※12歳以下は無料(見学のみ)