もんぺ博覧会特別企画「久留米絣の織元をめぐるバスツアー」
うなぎの寝床が2011年にスタートし、今年4年ぶり第10回目を迎えるイベント「もんぺ博覧会」。このもんぺ博覧会の開催を記念した、特別なバスツアーをご用意しました。もんぺ博覧会に参加する4織元とうなぎの寝床を、1日かけて、絣愛の深いガイドとともに一気にめぐります。絣をテーマにしたcafeでのランチ付き。ぜひご参加ください。
- ● もんぺ博覧会期間限定!1日だけの特別ツアー
- ● 今回もんぺ博覧会に参加する4織元とうなぎの寝床を全てめぐる
- ● 絣愛溢れるガイドが同行し、久留米絣をディープに解説

- 渡邊 令(ガイド)株式会社うなぎの寝床・株式会社UNAラボラトリーズ
- 2015年7月に株式会社うなぎの寝床入社。小学校4年生からダジャレを作っては収集するダジャレ通。その明るい人柄で多くの人から愛されるキャラ。
野村織物
野村織物は、福岡県広川町の1898年創業の老舗織元の一つで、高難度のたてよこ絣や久留米絣の古典的な図柄なども織る、技術力の高い正統派の織元です。機械織り、化学染料染めの織元で、他の久留米絣織元では外注することの多い糸の染色作業も自社で行っています。機械織りと言っても、その機は古いもので100年ほど前のトヨタ製の自動織機。機4台に1人の職人が付ききりで調整をします。機そのものも、職人自らが修理をしながら大切に使っています。


下川織物
1948年創業の下川織物は八女市に唯一残る久留米絣織元です。現在は3代目の下川強臓さんが受け継ぎ、国内向けの販売はもちろん、フィンランド、スウェーデンなど海外アーティストやデザイナーとの交流も活発に行い、作品が生み出されています。織元も時代に合わせた進化が必要だと考えのもと、SNSを駆使した情報発信や工房見学など行い、織元として久留米絣の魅力を伝え続けています。


坂田織物/sakata cafe
1948年創業、八女郡広川町に工房を構える坂田織物。創業当初は久留米絣生地や反物を問屋に卸す織元でしたが、時代の洋装化に伴い、久留米絣を使ったオリジナルの婦人服を展開するようになります。現在3代目の坂田和夫さんは、妻の由加里さんと共に、典型的な紺白の絣だけではなく様々な色や柄にも挑戦。「絣を身近にする」をミッションに、糸をテーマにしたカフェ「Sakata Cafe」もオープンしました。


丸亀絣織物
1868年に創業、戦後に3代目丸山亀男さんが丸山織物から丸亀絣織物工場に改め、現在は重俊さんが5代目です。余ったよこ糸を工夫して使った斬新な柄や、蓮根や音符などをモチーフにしたポップで独創的な柄、昔の大柄の技法を取り入れた柄など楽しめるものづくりを行い、つくりたいものに合わせた生地づくりを行いながら久留米絣の魅力を伝えています。


Photo: Koichiro Fujimoto, marisaroundtheworld
ツアーコード | GFYM14 |
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開催日 | 2023年7月1日(土) |
旅行日数 | 日帰り |
旅行代金 (2〜4名様1室利用/お1人様) |
12,000円(税込) |
スケジュール | 各自、JR久留米駅または西鉄久留米駅へ。着後、ツアーと合流します。その後、専用バスにて、各地をめぐります。
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募集人員 | 20名(先着順) |
最少催行人員 | 8名 |
集合場所 | JR久留米駅/西鉄久留米駅 |
添乗員 | 同行します。 |
食事回数 | 朝食0回、昼食1回、夕食0回 |
服装 | 歩きやすく履きなれた靴でおいでください。 |
運送機関の種類または名称 | 大宝観光バス(小型バス) |
予約受付締切 | 出発日の10日前まで(満席または催行中止の場合はご了承ください) |
ご注意 |
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旅行企画:実施
- 株式会社UNAラボラトリーズ
- Tel. 092-982-7956Mail. tour@unalabs.jp
- 予約・お問い合わせ担当:桜井
- 平日 10:00~17:00(土・日・祝日は休み)
- 〒810-0022 福岡県福岡市中央区薬院3-12-22-302
- 福岡県知事登録 2-951号
- 国内旅行業務取扱管理者 田村あや、八幡憲子、渡邊令
- ※電話でのお問い合わせは営業時間内に限ります。尚、営業時間外に電子メールでいただいたお申し出は、翌営業日にお申し出いただいたものとして取り扱います。
ツアー情報
- 開催日
- 2023年7月1日(土)
- 旅行日数
- 日帰り
- 対象年齢
- 小学生以上
- 料金
- 12,000円(税込)
- 備考
- ※予約カレンダーに残席がない場合も、ご参加の調整が可能な場合もございます。別途お問い合わせください。