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【佐賀/大川内町】「鍋島藩窯秋祭り」限定!虎仙窯三代目がご案内

伊万里鍋島焼の「秘窯の里」大川内山の窯元を巡る町歩きツアー(2時間)

「秘窯の里」大川内山
風情ある町並み
ガイド役の虎仙窯三代目川副隆彦さん
巒山窯の作品
陶房大林ー絵付けの様子ー
青木陶房の作品
陶工無縁塔ー鍋島焼の製作に携わった陶工たちの無縁墓標

伊万里鍋島焼は、佐賀藩・鍋島家が佐賀県伊万里市の大川内山で開窯して以来、2025年で開窯350周年を迎えます。その始まりは、有田の地から選ばれた31人の優れた陶工たちが大川内山に移り住み、佐賀藩・鍋島家の御用窯を築いたこと。朝廷、将軍家、諸大名への献上品として高品位な焼き物が作られてきました。その作陶技術が外部に漏れることを防ぐため、人の行き来は関所で厳しく管理され、門外不出の焼き物が生み出されたのです。
そんな「秘窯の里」として知られる大川内山の3つの窯元を、鍋島虎仙窯の三代目である川副隆彦さんのご案内で巡ります。伊万里鍋島焼の伝統技法である「鍋島染付/色鍋島/鍋島青磁」の制作工程をご覧いただきながら、それぞれの窯元のお話をお楽しみください。

  • 佐賀藩・鍋島家の御用窯として作られてきた伊万里鍋島焼
  • 鍋島虎仙窯の三代目である、川副隆彦さんによる特別ガイド
  • 伊万里鍋島焼の伝統技法である「鍋島染付/色鍋島/鍋島青磁」の制作工程を見学します
  • 訪問先の窯元「巒山窯/陶房大林/青木陶房」では窯の代表者の方からお話しいただきます
  • 伊万里鍋島焼でいただく贅沢な珈琲付き
川副 隆彦ツアーガイド
1981年佐賀県伊万里市に生まれ。鍋島虎仙窯の三代目跡継ぎで、一級技能士・伝統工芸士としての絵師歴は24年。「鍋島焼文化の確立」を掲げ、2016年に伝統の「鍋島虎仙窯」と現代的ブランドである「KOSEN」を発表。2024年には、鍋島焼の未来を守るべく株式会社鍋島藩窯百撰を設立し、次世代への継承に挑み続けている。
Column

門外不出の焼き物ー伊万里鍋島焼

江戸時代に佐賀藩・鍋島家によって将軍家や朝廷への献上品、諸大名への贈答品として作られてきた伊万里鍋島焼。そのため、一切の妥協なく完璧に作られた作品だけが世に出ており、わずかでも基準に満たないものは、外部に漏れることのないよう、徹底的に秘匿されていたそうです。
伊万里鍋島焼には3種類の様式が定められています。まず、赤、黄、緑の3色を基調とした上絵具の絵付けが特徴的な「色鍋島」。次に、呉須(ごす)と呼ばれる藍色の顔料一色で描かれた「鍋島染付」。そして、鉄分を含む釉薬を施して焼成された、淡い透明感のある緑色が特徴的な「鍋島青磁」。現在でもこれらの伝統的な様式は受け継がれており、その上でそれぞれの窯元が独自の表現に向き合っています。

伊万里鍋島焼ー鍋島藩窯橋ー

鍋島焼の代表的な技法「色鍋島」

訪問する窯元

巒山(らんざん)窯

鍋島焼の伝統的技法を大切にしながら、独自の世界観の作品を作っている窯元です。代表の山本拓男さんは鍋島焼に多くみられる「墨弾き」という技法を進化させ、藍色ではなく黒色の呉須を使用することで緑色の「鍋島染付」という表現を作り出しました。絵画のような奥行きに引き込まれる『染付墨弾きシリーズ』は山本さんが試行錯誤しながら生み出した唯一無二の表現です。このツアーでは、山本さんにお話しをお伺いしたのち、「墨弾き」の実演をしていただきます。

山本拓男さん

染付墨弾きシリーズ

陶房大林

伝統工芸士である大林吉幸がろくろ、妹さんが下絵、お母さんが濃み・赤絵と、ご家族で作陶しており、ギャラリーも工房もどこかぬくもりのある雰囲気が魅力的な窯元です。成形には手ろくろを使用しており、手作業ならではのやわらかな曲線が生み出されています。また、作品に施されている絵付けは、すべて手書き。その時々の季節感が繊細に描かれており、作品を通して季節を感じることができます。このツアーでは色鍋島の絵付けの様子をご覧いただきます。

大林吉幸さん

陶房大林の色鍋島

鍋島虎仙窯のギャラリー&カフェ

町歩きの途中では、鍋島虎仙窯のギャラリーに併設された「喫茶こせん」で、鍋島焼の器に入れたコーヒーまたは紅茶をお楽しみください。鍋島虎仙窯は元々青磁を得意とした窯元。焼成の温度調整が難しく、10個焼いても1~2個しか残らないと言われる青磁を、「多くの人に使ってもらいたい」という思いで研究を重ね安定供給することに成功しました。ギャラリーには、そんな鍋島虎仙窯の青磁はもちろん、色鍋島や染付など様々な作品も展示販売されています。

こせんカフェ

鍋島虎仙窯のギャラリー

青木陶房

美しい質感とフォルムが唯一無二の青磁を生み出している窯元です。青木陶房の最大の魅力は、半艶消しの調合釉を施した「氷青磁」というシリーズ。窯主である青木昌勝さんは、人とは違う、自分だけの青磁を追求する中で、あるときアルゼンチンの世界遺産「ロス・グラシアレス氷河群」と出会いました。そして、氷河から着想を得て、「氷青磁」と呼ばれる独自の青磁を生み出したのです。また、青磁と同じ釉薬を使いながら、陶土を使用することで、焼成後に貫入(ひび)を入れる「青瓷」というシリーズも作っています。

青木昌勝さん

青木陶房の作品

コード

GSIM01

開催日

2025年11/2(日)13:30-15:30
2025年11/3(月・祝)13:30-15:30

所要時間

約2時間

スケジュール

13:20

伊万里・有田焼伝統産業会館集合・受付開始


13:30

伊万里・有田焼伝統産業会館から開始
徒歩で、伊万里市大川内山の町並みを散策し、窯元を訪問。
(巒山窯、陶房大林、虎仙窯ショップ・カフェ(コーヒーまたは紅茶)、青木陶房)


15:30

解散
青木陶房を訪問後、解散。

対応言語

日本語

催行人数

最少催行人数2名/最大催行人数10名(先着順)

集合場所
集合場所:伊万里・有田焼伝統産業会館
〒848-0026 佐賀県伊万里市大川内山丙221-2
※お車でお越しの際は、伊万里・有田焼伝統産業会館裏の駐車場をご利用ください。秋まつり期間中のため、駐車料金が別途1000円かかります。
ガイド

同行あり

予約受付締切
11月1日(土)17:00まで(満席の場合はご了承ください)
支払い方法

申込フォームより事前カード決済 (VISA、Master、Amex、JCB)

服装

履き慣れたスニーカーなど歩きやすい靴でお越しください。また、工房の見学では靴を脱ぐ箇所がございます。

持ち物

日除け、水筒など

ご注意
  • にわか雨の場合は雨天の場合も開催します。大雨の場合は内容を一部変更させていただくことがあります。
  • 地元メディアの取材が入る可能性がございます。あらかじめご了承ください。写真撮影NGなどございましたらご参加時にお知らせくださいませ。
  • お食事のアレルギーがある方は事前にお知らせください。
  • 掲載の写真はイメージです。また、訪問地は観光地ではないため、事情により見られるものが異なる場合があります。
  • ご参加の際は、国内旅行保険に加入されることをおすすめします。
  • 新型コロナウィルス感染状況等により円滑な実施が困難となった場合は催行を中止します。中止となった場合、旅行代金は全額ご返金いたします。
キャンセルポリシー

3日前〜前日の解除:料金の50%
当日の解除:料金の100%
無連絡の不参加・旅行開始後の解除:料金の100%

企画・協力

  • 伊万里鍋島焼協同組合
  • 〒848-0025 佐賀県伊万里市大川内町1806
  • TEL. 0955-23-7293

実施・販売

  • 株式会社UNAラボラトリーズ
  • 〒810-0022 福岡県福岡市中央区薬院3-12-22-302
  • TEL. 092-982-7956MAIL. tour@unalabs.jp
  • 営業日・営業時間:
    月曜日~金曜日10:00~17:00 土曜、日曜、祝日 休業
  • ※当社の営業時間外に電子メールでいただいたお申し出は、翌営業日にお申し出いただいたものとして取り扱います。

ツアー情報

開催日
2025年11/2(日)13:30-15:30 催行決定・残3名 2025年11/3(月・祝)13:30-15:30 催行決定
所要時間
約2時間
対象年齢
どなたでも ※小学生以下の方は、保護者等の同伴の上、ご参加可能です。
料金
7,800円(税込)
備考
※保護者同伴の場合、小学生以下は無料