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【熊本/津奈木町】アートの町で楽しく学ぶ 丸田良友さんの柑橘講座 不知火の袋かけ

【熊本/津奈木町】柑橘の王様「不知火」のオーナーになろう!地元野菜のランチ付!
アートの町で楽しく学ぶ 丸田良友さんの柑橘講座 不知火の袋かけ
2023年12月2日(土)11:00〜16:00
https://unalabs.jp/tourism/gktn05/
申込〆切:11/27(月)

熊本県南部の津奈木町。水俣病からの地域再生を目指し、農薬や肥料に極力頼らない環境配慮型の農業を進めています。

そんな津奈木町で、環境配慮型農業を実践している柑橘農家の丸田さんを訪ね、作業の一部を一緒に体験したり、剪定や土づくりを見学し、袋掛けを体験します。

ご自身で袋掛けした不知火は、翌年1月末〜2月初旬ごろ、丸田さんがベストなタイミングで収穫をします(ご都合が合えば収穫にも参加可能です!)。

収穫した不知火は、丸田さんがベストな甘さになるよう追熟し、翌年3月〜4月ごろにご自宅に届きます。

1つの不知火が美味しく食べられるようになるまで、どれだけの時間と手間ひまがかかるかを、体感いただけるプログラムです。

昼食には、町の野菜をふんだんに使った昼食もお楽しみください。 お子さんの食育や、お孫さんからおじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼントにもおすすめです。


袋がけする袋に、好きな絵を描きます。「こんなみかんに育ってほしい」と不知火の絵を描く方も。
みなさんそれぞれ、素敵な絵を袋に描きました。

丸田さんの果樹園に移動して、自分がオーナーになる不知火を選びます。

自分が絵を描いた袋をかけていきます。

袋がけが終わったら、丸田さんを囲んで色々なお話。肥料や農薬をできるだけ使わない柑橘作りへの思いをお聞きします。

昼食には、町や近郊で採れたオーガニックな野菜やお米を使ったランチプレートをお召し上がりいただきます。

ランチを作るのは、地元で無農薬の米作りや自然体験を営む「SEN&CO」の濱口りささん。柑橘以外にも、環境に配慮した方法で野菜やお米が作られている津奈木町の取り組みについても伺います。

プログラム概要
「アートの町で楽しく学ぶ 丸田良友さんの柑橘講座 」
日時:2023年12月2日(土)11:00〜16:00 
申込〆切:11月27日(月)
対象年齢:どなたでも ※小学生以下は要保護者同伴
参加費:大人1名 6000円(税込)(不知火約3kg(約8個)+昼食代+参加料)
追加料金:大人1名 4000円(税込)(昼食代+参加料)、子供1名 3000円(税込)(昼食代+参加料)
募集人数:最少催行人数5名 / 最大催行人数 10名程度
集合:つなぎ美術館(熊本県葦北郡津奈木町岩城494)
申込方法:リンク先の「お申し込みフォームへ」ボタンより事前にお申し込みください。
https://unalabs.jp/tourism/gktn05/

<スタッフより>
「丸田さんの、みかんの剪定の話を聞いてるだけで、1時間くらい経ってしまうんですよ〜」という、津奈木町役場職員さんの言葉から、このプログラムが生まれました。不知火は、収穫してから数ヶ月寝かせて酸味を抜く「追熟」という期間を経て、やっと市場に出回る柑橘です。この追熟期間中に実が悪くならないように、本来なら使われる農薬。また、土に染み込むと地下水を汚してしまう可能性がある肥料。これらを使わないで美味しい不知火を作るためにはどうしたらいいか?丸田さんは、毎年1万個の不知火にひとつひとつ袋をかけて、繊細な皮に傷がつかないように守り、できるだけ長い期間木の上で完熟させ、収穫後も毎日大切にお世話をされます。プログラムでは、丸田さんに教えていただいて、不知火の袋掛けを体験。アートの町ならではの取り組みとして、袋に好きな絵を描きます。最近親からみかんの木を引き継いだけど、どう育てていいかわからないから相談してみたいという方、お子さんに食の大切さを伝えたい方、お子さんの絵の袋がついた柑橘をおじいちゃんおばあちゃんに贈りたい方にもおすすめのプログラムです。年に1度の機会に、ぜひご参加ください^^(桜井)