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【開催レポート】九州南部地方創生視察ツアー(中編)そらのまち保育園-リバーバンク森の学校-NPO法人頴娃おこそ会
2023年6月26日〜7月3日、九州各地のローカルリーダーの取り組みを学ぶ視察ツアーの第二弾「九州南部地方創生視察ツアー」を開催しました!
台湾大学の陳東升先生を中心とした20名のグループがお見えになり、熊本と鹿児島で視察・交流を行いました。
(中編)では、そらのまち保育園-リバーバンク森の学校-NPO法人頴娃おこそ会の様子をご紹介します。
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一行は、鹿児島市・天文館にある保育園「そらのまち保育園」へ。まずは、園児の皆さんのお散歩に同行させていただきました。
その後、保育園の経営者で、薩摩リーダーシップフォーラムSELFの共同代表もされている古川理沙さんから、保育園の取り組みやSELFの活動、SELFが開催しているカンファレンス「薩摩会議」についてレクチャーいただきました。
翌日は、鹿児島県南九州市へ。廃校を再生した自然体験施設「リバーバンク森の学校」を訪れました。
代表理事の坂口修一郎さんは、音楽家でもあり、2010年から毎年この廃校で「グッドネイバーズ・ジャンボリー」という野外フェスティバルを開催してきました。木製の講堂で、坂口さんの活動についてお話しいただきました。
昼食は、市街地にある廃校になった中学校をリノベーションして作られた「タノカミステーション」にて。レストラン以外にも、貸しキッチンやシェアオフィス、クラフトビール醸造所も併設されたコミュニティスペースです。
午後は、薩摩半島南端にある頴娃(えい)町へ。NPO法人頴娃おこそ会 の加藤潤さんを訪ねました。
まずは頴娃町の風光明媚な番所鼻自然公園や、古民家再生を行っている町中をご案内いただきました。
その後、これから修復予定という古民家の中で、加藤さんより、空き家再生や「コミュニティ大工」という活動について、観光地づくりについてお話いただきました。
(後編)に続きます!