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【ツアー発表】下川織物のチャレンジスピリットに触れる!久留米絣の工場見学&絣ストール作り(2時間)

久留米絣の織元を訪れるシリーズ、第1段をついに発表いたしました!

ツアーページはリンク先よりご覧ください。

こちらは、数ある久留米絣の織元の中でも、積極的に海外アーティストや若者とコラボレーションしている下川織物の下川強臓さんと一緒に作らせていただいたプログラムです。

前半は、下川さんの今までの活動や、時代ごとの久留米絣の変遷を、久留米絣の実物を見ながらレクチャーいただきます。久留米絣は何十もの行程で作られており、工場では見られない作業もあります。その部分は動画や写真で見せてもらい、「久留米絣とは何か」「どんな行程でできているのか」がおおかた頭に入ったところで工場へ。

平日は、工場で、動力織機が大きな音をたてて絣布を織っています。工場の外で下川さんから説明と見学のポイントを聞いて、中へ。手前の通路から、各自見学していただきます。土曜日は工場が稼働していないので、工場内で下川さんの解説を聞くことができます。

photo: Koichiro Fujimoto

そのあと、たくさんの下川織物の絣布の中から、好きな布を選んでストール作り(この選ぶ作業が、たのしい!そして、時間がかかる!)ゆっくり選んで、下川さんに2mを切ってもらい、房の部分の耳を落とします。

あとはひたすら、緯糸を抜いていきます!

久留米絣には、無地・縞・チェック・経絣(たてかすり)・緯絣(よこかすり)・経緯絣(たてよこかすり)と様々な柄があります(通常、“絣”とは、括り・染め分けられた糸で織られた布のことを言いますが、久留米絣は、無地や縞、チェックのものもすべて“久留米絣”としています。詳しくはTRAVEL UNA 第1号をご覧ください)。

もし選ばれた布が、経絣(たてかすり)・緯絣(よこかすり)・経緯絣(たてよこかすり)だった場合、抜いた緯糸をご覧になってみてください。緯絣(よこかすり)の場合は、抜いた糸が柄の順に染め分けられていて、経絣(たてかすり)の場合は、房となる経糸が染め分けられているのがおわかりになるかと思います。

緯絣。バラの模様のとおりに緯糸が白と赤に染め分けられています。経糸は白。

経絣。矢の模様になるように経糸が染め分けられています。緯糸は紺。

緯糸を抜く、という単純な作業で、絣の仕組みも体感していただけるこのプログラム。直接はだに触れるストールは、久留米絣のやわらかな風合いを、最も感じていただける製品です。

布選びに時間がかかってしまい、ストールを最後まで作れなくても大丈夫です。レジュメをお渡ししますので、ご家庭で完成させることができます。2時間たったら、下川さんと記念撮影をして、一旦解散。絣製品や反物、ハギレのお買い物もできますよ。自分だけのストールは愛着もわくもの。ぜひ一度体験してみてください!

最後に記念撮影。家族にもプレゼントしたい!と、追加の布を購入して帰られた方も。